中国共産党の機関紙「人民日報」が記事の中で、習近平国家主席の名前を書き忘れる珍しいミスをしました。
記者
「こちらは先月30日付の人民日報ですが、この日は20版と書かれたものがもう一部配り直されていました」
問題の記事は先月30日付の論評で、「団結奮闘は中国人民が歴史的に偉大な事業を作り出すため、必ず通らなければならない道だ」というタイトルです。
この中で、正しくは「習近平同志」と書くべきところが、記事では「同志」とだけ記載され、そのまま発行されていました。
香港メディアによりますと、共産党機関紙である人民日報が最高指導部の名前をめぐり訂正するのは、2010年当時の温家宝首相の名前を間違った時以来で、人民日報の担当者は責任追及の対象になるということです。
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