企業の枠を超えて同期のつながりを深めてもらおうと、岡山県内の中小企業の合同入社式が岡山市北区で行われました。
合同入社式は、新入社員が少ない中小企業に社員同士の交流の場をつくり、職場定着につなげようと毎年開かれているものです。今年は、製造業や建設業など31社にそれぞれ入社した71人が出席しました。
新入社員を代表して鈴木宗次郎さんが、「先輩の指導や助言を得て1日も早く戦力になれるよう努力したい」と抱負を述べました。
(新入社員(製造業))
「不安もいろいろあるが、先輩の姿を見て学んでいこうかなと」
(新入社員)
「私と同じようにいちから頑張っていく仲間がいるようで、安心した」
(新入社員(製造業))
「上の人になれるように…」
「上の人、と言うと?」
「社長です」
(新入社員(製造業))
「誰にも負けないように頑張ります」
新入社員は、あす(5日)まで一緒にビジネスマナー研修などを受ける予定です。