新年度のスタートと共に街には春の彩りです。盛岡市の官庁街にある花壇で3日、花苗の植え付け作業が行われました。
作業を行ったのは花苗を提供した盛岡東ロータリークラブの会員と家族、東北銀行の行員、そして公園や街の緑化活動に取り組むNPO法人・緑の相談室のメンバーらおよそ40人です。
参加した人たちはパンジーやビオラなど9種類750株の花々の苗を美しく植え付けていきました。
1993年に岩手県雫石町で行われた世界アルペン選手権のメダリストの手形がはめ込まれたモニュメントの前には、「アルプス」をテーマに黄色やオレンジの花が飾られています。花は11月ごろまで2、3回植え替えながら、市民や訪れた観光客の目を楽しませます。