世羅町でシダレザクラが満開となり、多くの花見客が訪れています。
世羅町にある「世羅甲山ふれあいの里」です。現在「桜まつり」が開かれていて、約350メートルある「しだれ桜の並木道」では、約250本のシダレザクラが満開となっています。

今年は先月から暖かい日が多かったためか、例年より1週間ほど早く咲き始め、満開となりました。
世羅甲山ふれあいの里では、新型コロナの影響で来園者数が落ち込んでいましたが、今年はまつり期間中、コロナ禍以前の2万人の人出を期待しているということです。訪れた人たちは暖かい日差しを浴びながら、サクラの花が重なってできたピンクのトンネルをゆっくりと歩いていました。
訪れた人
「きれい。来て良かった」
「プリッとしてかわいさがあって、すごく良かった」

シダレザクラは、あと4、5日ほど見ごろが続くということです。