11月9日投開票の広島県知事選挙に向け、投票用紙が広島県内の市・町に発送されました。
広島市中区の県庁では、県選挙管理委員会の職員14人が立ち会い、配送先のラベルの貼られた段ボールがトラックに積み込まれました。県知事選挙の投票用紙230万8500枚が6台のトラックに分けられ、10日中には各市・町の選挙管理委員会に届けられます。
広島県選挙管理委員会 酒井賢児事務局長
「今回の選挙は、広島県の明日につながる大切な選挙になる。一票を無駄にせず、投票に行くことで思いや声を届けてほしい」
広島県によりますと、知事選でも若年層の低い投票率が続いているため、今回も商業施設に期日前投票所を設置するなど環境整備に務めたいとしています。
広島県知事選は23日告示、期日前投票は翌24日から始まり、11月9日投開票です。