岩手県内外の高校ラグビーの強豪校が復興を応援しながら友好を深める交流試合が釜石市で行われています。

 1日から釜石市内の2つの会場で行われている試合には、大阪の常翔学園や東福岡など全国の強豪12校の選手たち約350人が参加しています。
 この交流試合は2019年に釜石も会場の一つとして開催されたラグビーワールドカップの熱気を将来につなげようと、市内の有志たちで作る実行委員会が企画したものです。
 2日は地元岩手から黒沢尻工業が出場し、気迫あふれる熱いプレーを見せていました。
 交流試合は3日も行われ、参加校の選抜選手によるエキシビションマッチが予定されています。