岡山県産のモモの花びらを活用し香りを楽しんでもらうための香料が開発されました。
【総社もも生産組合・秋山陽太郎組合長】「さわやかな香りがするんですけど実とは結構違うにおいなんですけど、そのまま抽出してもらえてるのかなっていうのは」
JA全農おかやまと香料メーカーの小川香料、農林中金による連携協定に基づき開発されたものです。廃棄予定だった花びらを活用することで持続可能な農業を目指します。
【JA全農おかやま・伍賀弘県本部長】「香りという分野は非常に幅が広い、いろんな商品になるので、国内外いろんな業界でもPRできると思っています」
シャンプーや化粧品などに使う香料として販路開拓を目指すということです。