中国の通信機器大手ファーウェイは決算発表で、2022年の売上高が前の年から微増したことを明らかにしました。アメリカの制裁の影響が少し和らいだ形です。
ファーウェイは31日に行った2022年の決算発表で、売上高について前の年から微増の6423億元、日本円でおよそ12兆5000万円になったと明らかにしました。
2021年はアメリカの制裁の影響で売上高が前の年と比べ3割近く下落していました。5Gネットワークなどの通信事業やウェアラブル端末などによる収益が好調でアメリカによる制裁の影響が和らいだ形です。
ファーウェイ 孟晩舟氏
「2022年はファーウェイにとってアメリカから絶えない制裁を受ける戦争状態から、制裁を当たり前として正常運行できるようになった一年でした」
ただ、2020年の売上高と比べると大きく下回ったままで、また、ファーウェイに対してはアメリカ政府による全面的な禁輸措置も検討されているとされ、今後、さらなる苦境も予想されます。
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