中国から日本へのインバウンド促進に向け、現地の旅行関係者らが出席するイベントが北京の日本大使館で行われました。
31日、北京にある日本大使館で開かれたイベントには日本の食品会社や自治体のほか、中国の旅行会社などが参加。ゼロコロナ政策の終了を受け、再び日本に中国からの観光客を呼び込もうと、伝統文化や日本酒などを中国の旅行関係者らにPRしました。
新潟市北京事務所 荒井正幸 所長
「中国は大変人口が多い国なので、新潟にもコロナ前に大変多くの人に来ていただいたので、またぜひ戻ってきてほしい」
トリップドットコムの責任者
「コロナの影響で旅行の好みが少し変わった。日本の地方の風景と文化を中国の観光客に積極的に伝えたい」
中国政府は日本への団体旅行を解禁していないため、インバウンドが本格的に再開するのは、まだ先の見通しですが、大使館の担当者は「団体旅行が解禁されたときには多くの人に日本を訪れてほしい」と期待を示しています。
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