岡山市中心部を舞台とした、現代アートの祭典「岡山芸術交流」。その実行委員会の総会が開かれ、次回の開催が正式に決定しました。

2年後の2025年に、第4回岡山芸術交流が開催されることが決まりました。岡山芸術交流は、時間や国境を超えた現代アートとの触れ合いを楽しんでもらおうと、2016年から3年に1度開かれています。

きょう(30日)は次回の内容について子どもの想像力を養う展示や、街をあげた支援の重要性について意見が出されました。

(大森雅夫市長)「芸術交流と同じ2025年に大阪で万博が開催される。芸術交流では、万博に来る海外の人をターゲットにする。より魅力的な芸術交流にしていきたい」

会期などは、今後の総会で順次決まるということです。