NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の釜石シーウェイブスは、坂下総監督らが29日会見し、今季のリーグ戦を振り返りました。

 会見したのは釜石シーウェイブスの坂下巧正総監督や、須田康夫ヘッドコーチなど、スタッフや選手たち6人です。
 須田ヘッドコーチは今季のリーグ戦で2勝8敗の5位という結果に、「非常に残念で、期待していたものではなかった」と述べました。一方で昨シーズンに比べ「チームの得点能力は飛躍的にアップしていて、まだまだ伸びしろの多いチーム」と手応えも口にしました。
 また坂下総監督は「残りの試合全部勝つ」と今後の意気込みを語っていました。釜石シーウェイブスは4月、清水建設江東ブルーシャークスと順位決定戦を戦い、5月には、ディビジョン2残留をかけ入替戦に臨みます。