旧優生保護法のもとで強制不妊手術を受けた男性に対し、国に損害賠償を命じた逆転判決について、松野官房長官は最高裁に上告する考えを明らかにしました。
札幌高裁は今月16日、手術から60年以上が経っていることを理由に「請求権が消滅した」とする一審判決を取り消し、国に1650万円を支払うよう命じました。
松野官房長官はきょう午前の会見で、訴えを起こすことができる期間=除斥期間についての札幌高裁の解釈は「法律上の重大な問題を含む」と指摘、他の高裁での判決などと「適用を制限する根拠と範囲に大きな違いがある」として、最高裁に上告せざるを得ないとの判断に至ったと明らかにしました。
松野官房長官
「政府として真摯に反省し、心から深くお詫びする気持ちにいささかの変わりもございません」
一方で、強制不妊手術については改めて謝罪し、「全ての国民が疾病や障害の有無により分け隔てられることなく共生する社会の実現に向けて、引き続き最大限の努力を尽くす」と強調しました。
注目の記事
【京都小6男子児童】行方不明“長期化” 比重は事故の『捜索』→事件の『捜査』へ?取材記者は「大規模な活動 見かけることが減った」 防犯カメラは『行方不明前』も重要な段階に【元兵庫県警幹部が解説】

「多すぎますね」富士山と五重塔望む公園で桜シーズン 展望デッキは最大3時間待ち オーバーツーリズム対策で祭り中止でも混雑 山梨・新倉山浅間公園

自転車で逆方向から進入可能な“一方通行”どっち側を走れば違反にならない?「青切符」のギモンに注目

補欠から打率5割超へ!高校野球「DH制」で眠れる強打者が覚醒! 大会通算打率などデータを比較すると見えてきた効果と課題 熊本大会を独自調査

ギネス世界記録更新へ!最高齢 91歳の現役スキーヤー佐伯克美さんの挑戦 “大会中止” 乗り越え、子どもたちと駆け抜けた「KATSUMIカップ」

「パンスターズ彗星」が見ごろへ 夜明けの空に見える彗星 地球に最接近中【2026年】









