中学球児の春のセンバツ、高知県中学校選抜野球大会は決勝戦が行われ、高吾地区選抜の佐川・加茂連合が初優勝しました。
75回目を迎えたこの大会は、県中学校体育連盟やテレビ高知などが開いています。県内5つのブロックから選ばれた42校、26チームが出場。熱戦を繰り広げてきました。
30日は、決勝戦が行われ、共にはじめての決勝となる、高知地区選抜の西部中学校と高吾地区選抜の佐川・加茂連合チームが対戦。同点で迎えた最終回のウラ、佐川・加茂の4番・三本。左中間をやぶるサヨナラタイムリーを放ち、佐川・加茂が3対2で勝利、初優勝を果たしました。
この大会は全日本少年軟式野球大会の県予選も兼ねていて、西部と佐川・加茂連合には四国大会への出場権が与えられています。