ロシア軍は核兵器を搭載可能なICBM=大陸間弾道ミサイルを含めた戦略ミサイル部隊の演習を始めました。
ロシア国防省は29日、戦略ミサイル部隊がシベリアのノボシビルスクなどでICBM「ヤルス」の運用訓練を含めた軍事演習を開始したと発表しました。演習には3000人以上の兵士が参加するほか、およそ300の装備が投入されるとしていて、核戦力をアピールし、ウクライナへの軍事支援を強める欧米をけん制する狙いがあるとみられます。
こうした中、ロシアのリャプコフ外務次官は29日、米ロ間の核軍縮の枠組み「新START」をめぐり、アメリカ側がロシアが条約の履行を停止したことへの対抗措置としてロシアへの情報提供を停止したと表明したことについて、「責任をロシアに押し付けている」と反発しました。
アメリカは今回の措置についてロシアに履行再開を促すためだとしていますが、ロシアは強硬姿勢を崩さず、条約存続を懸念する声も出ています。
一方、プーチン大統領が同盟関係にあるベラルーシに戦術核兵器を配備する方針を示したことについて、ベラルーシ外務省は28日、受け入れる意向を表明しました。「欧米から前例のない圧力を受けてきた」とし、「安全保障を強化する必要がある」と主張。そのうえで、配備されてもベラルーシは核を管理せず、NPT=核拡散防止条約には違反しないと強調しています。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









