4月から仙台市内で始まる全国都市緑化仙台フェアに向け高校生が29日、会場で作品として出展する庭園を整備しました。
庭造りに取り組んだのは、柴田農林高校で造園を学ぶ1年生と2年生の生徒あわせて9人です。

庭園は、広さ12平方メートルで、フェアに展示するため先2月から生徒たちの手で整備が進められ、造園会社の指導の下、仕上げの作業が行われました。

生徒たちは、鉢を置いたり灯ろうを設置したりして庭造りに汗を流していました。
生徒:
「灯ろう自体が重いので、部品一つ一つを丁寧に移動して、数ミリのずれで雰囲気が台無しになってしまうので、気を付けつつ作業しました」
生徒たちが作った庭園が出展される全国都市緑化仙台フェアは、4月26日から6月18日まで青葉山公園で開かれます。














