去年8月の豪雨で大きな被害を受け、現在も『分散保育』を続ける村上市の保育園で卒園式が行われました。

元気よく園歌を歌う村上市のあらかわ保育園の49人の園児たち。卒園式の会場は保育園ではなく近くの公民館です。

去年8月の豪雨で、園舎の床上まで浸水するなど被害を受けたあらかわ保育園。今も完全には復旧せず、分散保育を余儀なくされています。

これまでも園の行事は場所を替えるなどして行ってきました。

【園児は】
「Q思い出は?あらかわ保育園でいっぱい遊べたこと」

「先生と離れるのがさみしい」

【保護者は】
「先生たちが温かく見守ってくれて、いろいろな行事も、場所は違ってもできたことがとっても良かった」

【あらかわ保育園 高橋優子園長】
「保育園でできなかったことがひとつ心残りではあるんですけど、子どもたちが元気に保育証書を受け取れたことが何よりも喜びです」

水害を乗り越え園児たちはたくましく成長し、笑顔で卒園式を終えました。あらかわ保育園は7月に復旧作業を終え、通常保育に戻るということです。