浜田防衛大臣は、政府が「反撃能力」として用いることを想定し開発している陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の能力向上型について、設計段階で性能を満たす見込みがあると明らかにしました。
政府は相手のミサイル発射拠点などを叩く「反撃能力」に用いるため、敵の脅威圏の外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」として、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の射程を伸ばす能力向上型を開発しています。
浜田大臣はこの誘導弾の開発について、きょうの参議院予算委員会で、「現在、基本的な設計について技術審査が終了し、設計段階においては技術的に要求性能を満足する見込みが得られている」と明らかにしました。そのうえで、誘導弾の射程を伸ばすためのエンジンの開発についても「これまで運転試験などを実施し、所要の性能を達成する一定の見通しを得ている」としています。
政府は、「12式地対艦誘導弾」の能力向上型を2026年に配備する予定です。
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