オーテピア西側にある通称「西敷地」の暫定整備について、市民団体が市議会議員を対象に行ったアンケートの結果が公表されました。回答した議員のほとんどが暫定整備に「賛成」、「市の財政を考えつつ賛成」と答えています。

高知市のオーテピア西側の市有地=「西敷地」については、利用方法が決まらない中、広場としての暫定的な整備を求める声が上がっています。この暫定整備について、市民団体「高知まちなか広場プロジェクト」は市議会議員33人にアンケート調査を行い、14人が回答しました。このうち12人が暫定整備に「賛成」、「市の財政を考えつつ賛成」と答えました。

一方、「整備には最低3000万円かかることを考えると、もう少し状況を見るべき」などの意見もありました。結果を受け市民団体は、「一日も早く西敷地の現状を改善してほしい」としています。