ドローンを使い屋外看板の点検をする実証実験が新潟市で行われました。コストと時間がかかるとされる点検作業がドローン1台で可能なのでしょうか?

新潟市中央区の国際情報大学に登場したドローン。点検対象は建物の最上部に見える『大学名の看板』です。

ドローンは、およそ40メートルの高さに上昇。通常のカメラに加え赤外線カメラも搭載していて、看板を捉えると…
【記者リポート】
「10階建ての高さの建物の真横をドローンが飛んでいます。搭載されたカメラで撮影された映像がリアルタイムで、こちらのモニターで確認できます」

映し出された映像を、スタッフが地上で確認。温度の違いで、さびや腐食の状態、看板のはがれなどが確認できるという仕組みです。

この実証実験は看板事業を手がけるHEAVIDが人口集中地区で安全に点検作業をしようと、国際情報大学や新潟市と協力して行ったものです。

通常、ビルなどに取り付けられた屋外看板の点検は目視のため、足場を組んだり高所作業車を使用したりして夜間に行われることが多いそうです。

しかし、ドローンを使うことで昼間に行うことができ、コストも最大4分の1まで削減可能になるということです。

【HEAVID 小田利洋社長】
「低コストであることも当然なんですけど、より簡易的に、確実に、そして安全に、少人数で作業ができるというような利点が大きいかなと。なるべく人口集中区で(ドローンを)飛ばすことに大きな意味があるのかなという風に思います」
HEAVIDは来年度中の事業化を目指し、今後も実証実験を重ねる予定です。














