JR東日本が去年7月、赤字路線として公表した、陸羽東線など宮城県内4つの路線について今後の活性化策を考える検討会議が27日発足しました。

発足した県ローカル線活性化検討会議は、県や沿線自治体と、観光関係の団体などで構成されています。

JR東日本は去年7月、1日あたりの平均乗客数が2000人未満の路線の収支を初めて公表。県内では陸羽東線、石巻線、気仙沼線、大船渡線の4路線が赤字路線となっています。

検討会議は今後、路線ごとにワーキングチームを設置し、日常生活や観光、物流の観点からも不可欠な鉄道をどう活用していくか、具体的な対策を検討します。

県地域交通政策課 長谷部宗俊 総括課長補佐:
「存続ありき、それ以外の方法ありきということではなくて、まず現在ある路線の利活用について、地域の皆さんで一緒に考えていきましょうと」

県地域交通政策課 長谷部宗俊 総括課長補佐

検討会議は今年8月頃までに検討結果をまとめ、来年度の取り組みの方向性を決めることにしています。