2階のレイアウト案

一方、歩行者の主な動線となる2階は、大規模な水害が発生した時に一時避難場所にもなるオープンスペースとし、チケット売り場や待合スペースを置きます。
また、高速バスやシャトルバスの乗降場を配置します。

委員からは、2階について「スマートICから大型バスや送迎の自家用車が同じレーンを通る設計は混雑や安全面から心配」「駅北側に機能を詰め込みすぎではないか」といった意見がでたものの、概ね了承されました。

県では今回のレイアウト案に基づいて、2023年度は、地元への説明や用地取得などを進めていくということです。

一方、JR東海はリニア駅の西約1kmの場所に作る成島保守基地について、28日以降準備ができ次第、一部の工事を始めると明らかにしました。