新潟地方気象台が27日、新潟市の桜の開花を発表しました。観測史上、最も早い開花です。

新潟市の鳥屋野潟公園にあるソメイヨシノの標本木。26日の時点ですでに1、2輪咲いていたそうですが…

【記者リポート】「いま、気象台の職員が桜の開花状況を確認しに来ました。開花宣言となるのでしょうか」

標本木に5輪から6輪ほど咲いていたら開花となります。気象台の職員が双眼鏡でじっくり観察…。

そして…

【新潟地方気象台 水野太治 主任技術専門官】「5~6輪以上咲いていることが確認が取れましたので、本日『桜の木開花』ということで発表させていただきます」

午後2時過ぎ、新潟市の桜開花が発表されました。平年並みだった22年よりも12日も早く、1953年の観測開始以来、最も早い開花となります。今月の気温が例年よりも高い日が続いたことなどが要因と見られるそうです。

公園には、さっそく桜の写真を撮る人が…

【見物客は】「毎年、毎年、写真を撮りに来ていますがこんなに早いのは初めてだと思います」

「きれいです。これから満開だと思います。家族でお弁当を持ってちょっと来ようかなと思います」

新潟地方気象台によりますと、新潟市内の桜は、5日から1週間ほどで満開を迎えるということです。

また、日本三大夜桜で知られる上越市の高田城址公園でも25日、市民団体によって開花が宣言されました。こちらも、2009年からの観測史上最も早い開花でした。

観桜会は29日に始まり、今年は4年ぶりにアルコールを含む飲食が可能となります。