「選抜高校テニス」の個人戦の決勝が、26日福岡市で開かれました。
福岡市の博多の森テニス競技場で開かれた全国選抜高校テニスは、最終日のきのう、個人戦の決勝が行われました。

全国から強豪が集まる中、男子ではインターハイの団体戦で16年ぶりに優勝した柳川から、2年生の武方駿哉(たけかた・しゅんや)選手が出場。

最初のセットを落としますが、その後は安定感のあるショットでリズムを掴み、逆転勝ちで優勝を果たしました。

優勝した男女2人は、今年の夏にアメリカで行われる「US(ユーエス)オープン・ジュニア」の、予選への出場権が与えられます。