今年度最後となる県の部局長会議が開かれ、阿部知事は新年度に向け「大胆な変革の意識を持ってほしい」と呼びかけました。


「大変革への挑戦 そして信州から豊かな社会を創る」

部局長会議では、新年度からスタートする県の総合5か年計画が最終決定されました。


計画では、人口減少や物価高騰などの危機的な社会状況から県民の「確かな暮らし」を守り、全国に先駆けた「ゆたかな社会」を創ることを目指しています。


阿部知事は、これまでの県政について、「制度疲労を起こしている部分もある」とし、「大胆な変革の意識を持って計画の実行にあたってほしい」と述べました。