大分県内で新たに83人の新型コロナ感染が発表され、減少傾向が続いています。

新たに感染が発表された83人の年代別の陽性者数は、0歳が3人、1~4歳が2人、5~9歳が3人、10代が15人、20代が5人、30代が10人、40代が12人、50代が12人、60~64歳が2人、65~69歳が2人、70代が6人、80代が7人、90歳以上が4人です。

10代が15人と最も多く40代と50代がそれぞれ12人などとなっています。保健所への報告対象者は24人で全員軽症または無症状です。

一日の新規感染者数は9日連続で―前の週の同じ曜日を下回り減少傾向が続いています。23日時点の新型コロナ病床の入院者数は24人で、病床使用率は4.2パーセントまで低下しています。

一方、県は23日、90歳以上の患者2人の死亡を発表し、新型コロナに伴う県内の死者は771人となりました。クラスターの発表はありませんでした。