92歳のご長寿ランナー田中博男(たなか・ひろお)さん。数々の世界記録をひっさげ、3月26日からポーランドで開かれるマスターズ陸上の世界選手権に出場するため、23日青森市を出発しました。

少なめの荷物で自宅を出発する青森市のご長寿ランナー・田中博男さん。
※ご長寿ランナー 田中博男さん
「コロナの関係で予定の世界大会がキャンセルになるとか開催地が変更になるとか情報もごちゃごちゃしていて気持ちの上で落ち着きがなかった」

これまで何度も海外の大会を経験してきましたが、コロナ禍になってからは参加できずようやく叶った4年ぶりの舞台です。100メートルや200メートルのほか、青森県内のご長寿ランナーとのチームで挑戦したリレーなどマスターズ陸上で数々の世界記録を樹立してきました。

日本マスターズ陸連によりますと、今回ポーランドで行われる世界選手権には日本から36人が出場しますが90歳以上=M90のクラスは田中さんただ一人。60メートル、200メートル、400メートルの3種目に挑む予定です。
※ご長寿ランナー 田中博男さん
「最低限、色の違いは別としてメダルには手をかけたい。90過ぎてから外国で走った実績は大事にしようと思っています」

田中さんは23日夜、成田空港を出発してカタールを経由して現地入り、92歳の侍が世界を沸かせます。














