4月28日に福岡市中心部の天神北エリアにリニューアルオープンする商業施設「ミーナ天神」。23日、施設の概要が発表されました。

◆ユニクロの売り場面積は九州最大

2022年8月に閉館した「ミーナ天神」は、隣接する商業施設「ノース天神」と一体化する改装工事を行っています。売り場面積は約2万2100平方メートルで、1階と2階にはユニクロ、3階にはGU、4階には天神南から移転するロフトが入居します。ユニクロの売り場面積は以前の1.65倍で九州最大、また、GUが天神に出店するのは4年ぶりです。

◆「Seria」「3COINS+plus」など32店舗

コンセプトは「都会の日常使い空間」で、ほかにもニトリや100円ショップのSeria、天神地区初進出となる3COINS+plusなど、32店舗が出店します。

ザイマックス(ミーナ天神の運営会社)早川直也さん「旧ノース天神とミーナ天神が一体化することで、ワンフロアがかなり大きくなります。今までになかった大型店も入居いただくことで、地域の皆様がより使いやすい施設になるかと思っています」

また、地下1階にはイベントなどで活用できる広場を新設するほか、屋上のフットサルコートもリニューアルし、空いた時間はドッグランで利用できるということです。「ミーナ天神」は4月28日にリニューアルオープンします。