愛媛県の八幡浜地区施設事務組合の30代の消防職員が、50代の上司へのパワーハラスメント行為で懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、消防署に勤務する30代の職員です。
八幡浜地区施設事務組合の消防本部によりますと、この職員は業務の関連で50代の上司に不満を募らせ、個人の尊厳を傷付ける発言を行っていたほか、机を叩きいら立ちを表現したり、この上司が交替時の申し送りで言葉を詰まらせた際に「舌打ち」をしたりしていたということです。
消防本部が関係する職員に聞き取り調査などを行い、30代職員の行為は「勤務環境を害する不適切な言動に該当する」として、20日付けで戒告の懲戒処分としました。
八幡浜地区施設事務組合の兵藤貞樹消防長は「今回の事案の発端は勇気をもって声をあげてくれた若手職員からのハラスメント相談だった」と明かし、「全職員が全力を挙げて再発防止と信頼回復に取り組む」とコメントしています。
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