開発が進み、新しい住宅が立ち並ぶ盛岡市の向中野地区に、23日午前、スーパーの大型店舗がオープンしました。

 23日はセレモニーが行われ、午前9時の開店前には400人近くが列を作りました。
 オープンした「いわて生協ベルフ向中野店」は、いわて生協16番目の店舗で、土地開発が進み、住宅が増えている盛岡市南部のエリアに建設されました。
 地域には小さな子どもを持つファミリー層が多いことから弁当作りに役立つ冷凍食品のコーナーを充実させたほか、鮮魚やベーカリーコーナーではスタッフが調理する様子をガラス越しに見ることができ、ライブ感が楽しめます。
 岩手県内の生産者と協力した野菜や魚介類、精肉も豊富に並んでいます。
 訪れた人は目当ての商品を次々とかごに入れ、新しい店舗での買物を楽しんでいました。