元幼稚園教諭の男が園児の体を触るなどした強制わいせつなどの罪に問われていた裁判で、松江地方裁判所は、22日、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

強制わいせつなどの罪で懲役4年の実刑判決を受けたのは松江市の元幼稚園教諭(24)の被告です。

判決文などによると被告は幼稚園教諭だった当時、勤務する松江市内の幼稚園内や通園バスの中で園児や卒園児の女の子6人に対して12回にわたり体を触るなどしたほか、11人の女の子に対し、着用する下着を36回にわたり撮影したとして強制わいせつと県迷惑行為防止条例違反の罪に問われました。

判決で松江地方裁判所の畑口泰成裁判官は「教諭という立場を悪用した犯行は卑劣かつ悪質というほかなく、常習性も顕著である。」「これまで前科もなく、反省の態度を示している事情を考慮しても実刑が相当。」として懲役4年の実刑判決を言い渡しました。