子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうというイベントが行われ、園児がラグビーボールを使った遊びを楽しみました。

この取り組みは、子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと日本ラグビーフットボール協会が行っています。2019年のワールドカップの際、トンガ代表の事前合宿を受け入れたことなどから県に声がかかり、今回、神奈川県横浜市に続いて、2回目の開催となりました。

22日は高知市の保育園児24人が参加。子どもたちは、日本代表のユニフォームを着てラグビーボールを使っただるまさんがころんだや鬼ごっこを楽しみました。

(日本ラグビーフットボール協会 遠藤亮介さん)
「スポーツを始めるのは小学生くらいから競技を選びはじめるので、その前にラグビーを体験してもらうというところでこのプログラムを組んでいる。高知にもラグビースクールが一つしかないが全国にもそういったエリアがあるので、ラグビー普及活動をつなげていければ」

協会の公式マスコット「レンジー」も登場し子どもたちは大はしゃぎ。ラグビーの魅力を全身で感じたようです。