岸田総理は訪問しているインドでの日程を終え、きょう午後、帰国の途につきます。今回の外遊の成果について、岸田総理に同行している政治部・堀記者の報告です。
岸田総理がインド訪問で最も訴えたのは、G7と途上国の“結束”でした。
岸田総理
「グローバルサウスの国々を含めた国際社会が結束して声を上げることが重要だ」
「グローバルサウス」と呼ばれるのは、世界の国で大多数を占める新興国・途上国のことで、岸田総理はこうした国の牽引役を担っているインドとの連携を深める狙いがありました。
ウクライナ情勢において中立的な立場をとる途上国は多く、対ロシアで一致した対応が取れていないのが現状です。そうした途上国に歩み寄るため、岸田総理はFOIP=自由で開かれたインド太平洋の新プランを発表し、2030年までにインド太平洋地域に官民合わせて750億ドル以上=日本円で9兆8000億円もの資金を動員すると発表しました。
さらに、G7議長とG20議長である両首脳がそれぞれの枠組みで法の支配に基づく国際秩序の重要性を明確にすることで一致したのは、結束への第一歩と言えます。
残り2か月となったG7サミットの本番に向け、その結束をどれだけ強固なものにできるのか、岸田総理の手腕が問われます。
注目の記事
「こまめな洗顔は逆効果」バリア破壊防ぐ秘訣は適温“34℃”と正しい保湿順序 皮膚科医が教える冬の肌荒れ対策

「野球より大変」野球界の第一線で活躍してきた工藤公康さん 新たな挑戦の舞台は山梨の畑

【箱根駅伝】青学・黒田朝日選手 弟・黒田然選手(青学2年)を給水係に指名した理由とは 妹・詩歌ちゃん(8)は「あっくんは自慢のお兄ちゃん」【RSK山陽放送記者が密着「シン・山の神」誕生の舞台裏】

「寝ているはずなのに体が重い」自律神経が悲鳴を上げる“冬バテ” 頭痛・肩こり・集中力の低下…心身にくる不調 医師に聞く対処法

13歳で白血病 無菌室で消えた夢 「かわいそう」が心を傷つけ 絶望の中で見出した言葉の力と新たな夢【前編】

「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】









