来月行われる参議院大分選挙区の補欠選挙について、立憲民主党県連は19日、吉田忠智代表の擁立を正式決定しました。
立憲民主党県連は19日緊急の常任幹事会を開き、参院補選の候補者について協議しました。この中で現在比例代表選出の参議院議員、吉田忠智代表のくら替え出馬が提案され、全会一致で決定しました。
20日党本部に公認申請した上で、近く会見を開くということです。
吉田代表は社民党所属だった4年前の参院選で比例代表で当選。その後、立憲民主党に合流しています。
(吉田忠智県連代表)「全力でこの参議院補欠選挙をたたかい抜いていきたい」
大分選挙区の補選をめぐっては、これまでに自民党公認で飲食店経営の白坂亜紀さんと、無所属で元別府市職員の小手川裕市さんが出馬を表明しています。