防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射し、すでに落下したとみられると発表しました。政府関係者によりますと、日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したとみられます。
船舶などの被害情報は今のところ入っていません。
岸田総理は、午前11時8分に▼情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと、▼航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、▼不測の事態に備え、万全の態勢を取ることの3点を指示しました。
北朝鮮は今月16日にもICBM=大陸間弾道ミサイルを日本海に向け発射したばかりです。
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