旅立ちの春です。17日は、石川県内の公立小学校で卒業式のピークを迎えました。

金沢市では53の公立小学校に通う3710人が卒業の時を迎えました。17日は、市内25の小学校で式が開かれ、このうち四十万小学校では6年生82人が巣立ちました。

四十万小学校卒業式・金沢市

脇田誉志昭校長は「感染対策の制限が続く中、下級生を引っ張ってくれた。経験と力を伸ばし、力強く未来を切り開いてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

卒業生
「どんな困難に出会っても、くじけず諦めず、自分の力を信じて、旅立ちます!」

校歌斉唱など声を出す場面を除き、マスクを外して式に臨んだ卒業生。凛々しい表情で、通いなれた学び舎を後にしました。