ことしの春闘、JR東海は3年ぶりにベースアップによる賃上げを行うことを発表しました。
JR東海は正社員の35歳モデルで7200円のベースアップを行うと発表しました。
ベースアップによる賃上げは3年ぶりで、7000円を超えるのは30年ぶりの水準です。

また、定期昇給を含めた賃上げ額は、35歳モデルで月額1万2000円で、賃上げ率は3.7%になります。

また、ボーナスについてもことしの夏は、前の年より0.5か月増の2.7か月となりました。


JR東海は「物価高など経営状況も先行きが不透明な部分もあるが、今後も社員が一致団結して業務に邁進することを期待し判断したもの」とコメントしています。