南米コロンビアの炭鉱で爆発事故が起きました。

地元メディアなどによりますと、爆発は14日の夜、地下およそ900メートルの採掘現場で起き、作業員30人のうち21人が死亡したということです。

爆発の原因は調査中ですが、蓄積されたメタンガスに火花が引火したとの見方が出ています。

コロンビアでは鉱山での事故が相次いでいて、現地当局によると、去年146人が死亡しているということです。