旅立ちの春です。岡山県の多くの公立小学校で卒業式が開かれ、児童が6年間過ごした学び舎をあとにしました。岡山市北区の岡山中央小学校では、保護者らが拍手で卒業する139人の児童を迎えました。

きょう(17日)、岡山県では268の公立小学校で一斉に卒業式が開かれています。

式では、一人ずつ卒業証書が手渡されたあと、小川泰永校長から「次の舞台でさらなる活躍を期待しています」とはなむけの言葉が贈られました。

(児童)
「とても充実した6年間で色々なことがありましたが、とても楽しかったです」

「中学校では勉強も部活文武両道で頑張りたい」

岡山県では、この3月で1万6千人あまりの児童が公立小学校を卒業し、4月から中学生として新たな一歩を踏み出します。