東京五輪の日本代表で、去年の世界選手権で銀メダルを獲得した水沼尚輝選手ら日本トップクラスの選手がそろう新潟医療福祉大学の水泳部が練習を公開しました。日本選手権を控え、順調な調整を見せています。

東京五輪にも出場した水沼尚輝選手(新潟医療福祉大 職員)

【記者リポート】「来月の日本選手権に向けて、選手たちは最後の強化練習を行っています。引き締まった表情の中にも時折、笑顔で話す姿も見られます」

16日に公開された新潟医療福祉大学水泳部の公式練習。
注目は男子100メートルバタフライ日本記録保持者の水沼尚輝選手です。水沼選手は、2021年に行われた東京五輪に出場し、去年の世界選手権では銀メダルを獲得しました。


実際のレースを想定した練習では50メートルを6本、2セットを全力で泳ぐ場面もあり、タイムや感触を確かめていました。


水沼選手は去年10月、腰のけがでおよそ1カ月間休養し、そこから体を作り直してきました。フォームも修正して挑む、来月の日本選手権。7月に福岡市で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた、大事な大会です。

【水沼尚輝選手】「いろいろ自分の中で泳ぎを試すというのが、水泳の本当の楽しさを味わえてる状況なので。生き生きしている状態を選手権までもっていければなと」

日本選手権には、女子バタフライの津田萌咲選手や背泳ぎの山崎光選手らの活躍も期待されています。

【津田萌咲選手】「(スタートから)浮き上がって25メートルあたりまでの初速の強いところが私のポイントなので、そこに注目してもらいたいです」

新潟医療福祉大4年 津田萌咲選手(バタフライ)

【山崎光選手】「自国開催(福岡県で開催の世界選手権)ということもあって、たくさんの人が応援してくれると思うので、少しでも多くの人に勇気や感動を与えられるようなレースが出来たらいいなと」

新潟医療福祉大4年 山崎光選手(背泳ぎ)

【下山好充監督】「トレーニングと栄養とコンディショニング、すべていまのところすごく順調にいってているなと思っています」

新潟医療福祉大 水泳部 下山好充監督

日本選手権は来月4日から東京アクアティクスセンターで開かれます。