子育て世帯への支援などに役立ててもらおうと、大王製紙が愛媛県の子育て応援ファンドに100万円を寄付しました。

16日は、大王製紙の設樂裕之常務執行役員が愛媛県庁を訪れ、岸本憲彦参与に寄付金の目録を手渡しました。

衛生用の紙製品「エリエール」を展開する大王製紙は、赤ちゃんの誕生から介護まで寄り添うブランドとして、今年度から、商品の売り上げの一部を寄付する「エリエールえがおにタッチPROJECT」を進めています。

大王製紙・設樂裕之常務執行役員
「私どもの商品は人に触れ合う商品が非常に多い。触れ合いが減っている中で笑顔も減っている。子どもが豊かな環境になるようなことや、笑顔になれるようなものに対して使っていただけたらと思います」

愛媛県は、寄付金を子育て世帯や貧困世帯への支援などに活用する方針です。