16日、名古屋市の市立幼稚園で卒園式が行われ、園児が職員がマスクを外して式に臨みました。

16日、名古屋市では市内21の市立幼稚園で卒園式が行われました。

このうち東区の市立第一幼稚園では、卒園する約30人の園児とその保護者、職員が出席して門出を祝いました。

式典は「感染対策をした上でマスクを外すことを基本とする」という名古屋市からの通知を受け、園児全員がマスクを外して臨みました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、餅つき大会や遠足などの行事が中止になることもありましたが、門出のきょう、園児たちは晴れやかな表情を見せていました。