IT社会に対応できる人材を育成しようと、高知県北川村の小学校でプログラミングを体験するワークショップが開かれました。

北川村では子どもたちにIT社会に対応する力を身につけてもらおうと、去年から民間企業の協力を得てプログラミングのワークショップを開いています。15日は放課後、子どもたちが自分で組み立てたダンボールの人形を動かしたり音を出したりするプログラムが組めるキットを使って思い思いにプログラミングを楽しんでいました。

(参加した児童)
「(パソコン上で)歌とかを作った。音の高さをどうするかとかが難しかった」

北川村は今後、子どもたちにドローンなどの最新技術に触れてもらう機会も作っていきたいとしています。