観光客の誘致に向けた取り組みです。
再来年に開催される大阪・関西万博に向けてインバウンド誘客の強化を図ろうと、松山市はJR四国と連携し、観光列車「伊予灘ものがたり」を活用したプロモーションを行うことになりました。
15日は松山市役所で締結式が開かれ、松山市の野志克仁市長とJR四国の西牧世博社長が協定書に署名しました。
協定は、再来年に開かれる大阪・関西万博に向けたインバウンド誘客の強化が主な目的で、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」を海外の旅行会社に体験してもらうツアーなどが盛り込まれています。
松山市では、「伊予灘ものがたり」による松山エリアの周遊プランを海外の旅行会社に体験してもらうことで、実際の旅行商品へとつなげたい考えです。
また、インバウンド事業以外にも、松山-広島間の周遊旅行などを増やす「瀬戸内・松山構想」を推し進めるため、割引切符のPRも行っていくということです。
注目の記事
【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
