ウクライナ南部オデーサの東部にある、戦闘の前線に近い町ミコライウから、須賀川記者に最新情報を伝えてもらいます。
ここミコライウなんですが、私がいるところから30キロほど離れた場所が前線となっています。ここ3週間ほどで、ロシア軍とウクライナ軍の衝突は激しくなってきています。
ロシア軍は先月、この町の水道施設を巡航ミサイルで破壊しました。私の後ろにある給水車、ほぼ空になってしまい、タンクを貯めなおしてまた戻ってくる予定なんですが、多くの住民は厳しい生活を余儀なくされています。
普段は人口50万、今も大半の人が残るこの町は上水道が機能していなく、病院などもかなり深刻な状態だといわれています。水道や食料貯蔵施設の攻撃は戦争犯罪の一つでもあるわけなんですが、各地で虐殺を疑われる遺体が多く見つかっているなか、こうした地方都市の状況というのは見過ごされがちです。
ただ、こちら、オデーサに続くメインの通りなんですが、道路のそこかしこにはタイヤが積まれています。有事の際は燃やして黒煙を発生させ、敵から攻撃を受けづらくしたり煙幕に隠れて攻撃するためなんです。
住んでいる人々はこの戦争に慣れ始めていますが、いつ集中的な砲撃やミサイル攻撃が始まり、この町が戦場と化すのかはわからないというのが現状です。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









