愛媛県によりますと、3月12日までの1週間に県内61の定点医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は、565人と、前の週と比べ135人増加しました。
県内の定点医療機関1か所あたりの患者数は9.3人と前の週の7.0人を上回りましたが、注意報レベルの10人には達していません。

保健所別の定点医療機関あたりでは、今治保健所管内が16.8人と、前の週の18.3人と比べ減少しているものの依然、注意報レベルが続いています。
また、西条保健所管内が13.3人、(前週8.9)四国中央保健所管内が16.4人(前週6.4)とそれぞれ前の週より増加し、いずれも注意報レベルに達しています。

このほか、松山市保健所管内が6.2人中予保健所が4.0人、八幡浜保健所が9.1人、宇和島保健所が2.6人となっています。