新型コロナウイルスについて愛媛県は15日、新たに137人が感染し患者1人が死亡したと発表しました。

医療圏域別では、松山市とその周辺が62人、宇和島市とその周辺が26人、八幡浜市・大洲市とその周辺が17人、新居浜市・西条市が12人、今治市・上島町が9人、四国中央市が8人、医療機関を受診せず検査キットなどで感染が判明し、センターに登録した人は3人となっています。

また、施設療養中の80代の患者1人の死亡も公表されました。コロナの重症例ではないということです。

年代別では、10歳未満が20人、10代が16人、20代が7人、30代が14人、40代が25人、50代が14人、60代が18人、70代が5人、80代が10人、90歳以上が8人となっています。

現在、医療機関に入院している人は45人でこのうち1人が重症で、確保病床の使用率は9.9%と1桁台となっています。