■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 台湾プール オランダ代表-イタリア代表(12日・台中インターコンチネンタル)
大混戦となったWBC1次ラウンドのプールAは、最終戦でオランダがイタリアに1ー7で敗戦。最終的にプールAはオランダ、キューバ、イタリア、パナマ、台湾の全5チームが2勝2敗に。順位は失点率の争いとなり、キューバが1位、イタリアが2位で準々決勝進出を決めた。3位はオランダ、4位パナマ、5位台湾。
これによりプールBを全勝で1位通過を決めた侍ジャパンは、16日の準々決勝(東京ドーム)でプールA2位のイタリアと対戦することが決まった。プールA1位のキューバは15日の準々決勝でプールBの2位チーム(オーストラリア、チェコ共和国、韓国のいずれか)と対戦する。
イタリアはWBC第1回大会から出場しているが、これまで決勝ラウンドに進んだことはなく、13年の2次ラウンド進出が最高成績となっている。指揮を執るのはメジャー通算427本塁打を放ち、ドジャース時代には野茂英雄氏とバッテリーを組んだマイク・ピアザ氏(54)。メンバーには大谷の同僚、デビッド・フレッチャー(28)とさらにダイヤモンドバックス3Aのドミニク・フレッチャー(25)も選ばれ、フレッチャーは兄弟での国際試合出場。WBCでは侍ジャパンと初の対戦となる。
【WBC侍ジャパン結果と日程】
◆カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール
(1次ラウンドプールB)
3月9日 日本8-1中国
3月10日 日本13-4韓国
3月11日 日本10-2チェコ共和国
3月12日 日本7-1オーストラリア
※全て東京ドーム
◆準々決勝
3月16日 vsイタリア 19:00(東京ドーム)
◆準決勝
3月21日(マイアミ ローンデポ・パーク)
◆決勝
3月22日(マイアミ ローンデポ・パーク)