厚生労働省は新型コロナワクチンを接種した後に死亡した42歳の女性について、初めてワクチン接種と死亡との因果関係が「否定できない」と評価されたと公表しました。
コロナワクチンの接種が始まった2021年以降、国内では接種した後に死亡したとされる事例がおよそ2000件報告されています。
厚労省はきょう開いた専門部会で去年11月にワクチン接種後に死亡した42歳の女性について、初めて接種と死亡の因果関係が「否定できない」と評価されたと公表しました。
厚労省によりますと、女性は去年11月5日午後、4回目の接種としてオミクロン株に対応したワクチンを接種しましたが、そのおよそ5分後から徐々に体調が悪化し、15分後には呼吸が停止したということです。
医師が重いアレルギー反応である「アナフィラキシー」の治療に使うアドレナリンの投与を試みましたが、接種から1時間40分後に死亡が確認されました。
女性は高血圧や糖尿病などの持病がありましたが、画像検査ではワクチン接種以外に死亡につながる異常は見つからなかったということです。
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