2日間にわたる富山県立高校全日制課程の一般入試が、9日終了しました。県教育委員会によりますと、1つの検査室で開始時間を30秒繰り下げたものの大きなトラブルはなかったということです。
平均受験倍率が1.02倍と2年連続で過去最低を更新したことしの県立高校一般入試。9日は県内34校で一般入試行われ、2日間にわたる日程が終了しました。
各教科の問題と正答はこちら↓
「社会」「国語」「理科」「英語」「数学」
試験を終えた受験生たちは、すっきりとした表情を浮かべていました。
受験生:
「いやーもう最高ですね」
「手ごたえはないんですけど、今までやってきた分をちゃんと出し切れたので、悔いはないです」
「もう難しすぎて逆に楽しかったです。とにかく今お腹空いているので、お母さんのご飯を食べたいです」
「旅行に行って楽しみたいと思います」
「好きなドラマを見たいと思います」
富山県教育委員会によりますと9日行われた英語の筆記テストで、1つの検査室で問題の訂正の説明に時間がかかり、開始時間が30秒遅れ試験の終了時間を延長したということです。
合格発表は今月16日の午後0時半から各高校で行なわれインターネットでも確認することができます。














