不登校などで、悩みを抱えていた子どもたちが通う、通信制高校のサポート校で卒業式が行われました。

卒業式が行われたのは、トライ式高等学院 高知キャンパスです。トライ式高等学院は、「家庭教師のトライ」などを運営する会社が2010年に開校。(高知キャンパスは、2020年10月開校)今年度は、不登校だった子どもたちを中心に、全国で約1万2500人が在籍していて、自宅学習がメインとなる通信制高校での学びや、夢や目標を共に見つけることをサポートしています。
今日の卒業式には生徒15人が参加。門出を迎えた生徒たちは、晴れやかな顔で式に臨み、卒業生一人一人に終了証書が手渡されました。


式では、二谷友里恵理事長の祝辞が代読されたあと、生徒を代表し、嵐 佳乃子さんが、「入学した時は不安があったが、教員や仲間たちとも楽しく過ごし、楽しかった学校行事の思い出や、家族や、お世話になった教職員に感謝している」と答辞を述べました。
トライ式高等学院では、今後も、不登校などで悩んでいる子どもたちに、確かな学力をつけ、社会で生き抜く力をつけていけるよう、サポートしていきたいとしています。














